GLAM Editorial
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2016.03.04(Fri)

人種差別と闘ってきたジョーダン・ダン、黒人モデルの地位向上を熱望!

ジョーダン・ダン

2月28日に授賞式が行われたアカデミー賞は、演技賞の候補者が白人のみだったことで強く非難された。各メディアもこの件を大きく取り上げていたが、人種差別的な風潮はファッション界にもはびこっていると英人気モデルのジョーダン・ダン(Jourdan Dunn, 25)は指摘している。「モデル事務所に所属している有色人種の女の子は、もっと大勢いるはずよ」と、ジョーダンはELLE誌イギリス版のインタビューで話している。「でも、私たちに活躍の場が十分に与えられているとは思えない。いたる所で黒人モデルの姿を見られるのが当たり前になって欲しいわ。黒人モデルがキャンペーンや雑誌の表紙、それからランウェイに登場するのが、ごく普通のことになっていないなんて変じゃないかしら?今はまだ、そういうのは珍しいことなのよね」。

ライリー(Riley)くんという6歳になる息子をもつジョーダンは、イギリスの大手スーパーマーケット「マークス&スペンサー(Marks & Spencer)」から発売される子ども服のレーベル「リル・ロンダン(Lil’ LonDunn)」のデザインを手がけている。ファッション界の人種差別的な風潮を改善するために積極的に声をあげてきたジョーダンは子育てにも真剣に取り組んでいるが、仕事が忙しくて息子のそばにいられないこともある。そのことについて、ジョーダンは常に罪悪感を抱いているのだという。「子育てについて、誰も教えてくれなかったことが1つあるの。眠れない夜が続くってことは聞いていたけれど、罪悪感をもつことになるかもしれないなんて誰も言ってくれなかったわ」と、ジョーダンはため息まじりに語っている。「先月、うちの子が入院したの。今はとても元気にしているから、私は運が良かったわね。仕事中に何かが起きてチャンスを逃すことがあっても、それはそれで構わない。そのことで泣いたりはしないわ。息子のこととか、彼が入院したりしなくて済むようにすることとか、私には考えるべきもっと大事なことがあるんだから。最終的に、私はこう考えることにしているの。私は息子のライフラインで、母親として彼の食費や学費を稼がなくちゃならないんだ、って。いつも心の奥底でそう思いながら仕事をしているわ」。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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