GLAM Editorial
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2016.02.03(Wed)

リタ・オラ、ロック・ネイションから約3億円の対抗訴訟を起こされる

ジェイ・Z

 大物ラップ歌手のジェイ・Z(Jay-Z)のレコードレーベル、ロック・ネイションが、かつての寵児リタ・オラ(Rita Ora, 25)に対し、240万ドル(約2億8,900万円)の訴訟を起こしたことが分かった。

 ロック・ネイションはリタが契約に違反し、アルバムを制作しなかったとして彼女を訴えたと米The New York Post紙のゴシップサイト「Page Six」が伝えている。

 ロック・ネイションが訴訟に踏み切る6週間前には、リタがカリフォルニア州で訴訟を起こしている。レーベル幹部が自分への関心を失い、プロアスリートのマネジメントやジェイ・Zの音楽配信サービス「Tidal」など、他の事業を優先し、自分の音楽活動をないがしろにしているとリタは訴えた。

 ロック・ネイション側の弁護団はニューヨーク州で訴状を提出し、これまでにリタのマーケティングや未リリースのセカンドアルバムの製作費として200万ドルを使ったと主張。同レーベルから2008年にメジャーデビューしたリタがリリースしたアルバムは2012年の『オラ』のみで、あと5枚のアルバムをリリースする契約になっていると指摘した。

 ロック・ネイションの対抗訴訟を受け、リタの代理人を務めるハワード・キング(Howard King)弁護士はこう語っている。

 「ジェイ・Zは個人的に、そして親切にもリタにロック・ネイションとの契約を解除すると約束しており、その詳細は今、詰めの段階にある」

 「ロック・ネイションの配給を手がけるソニー・ミュージックはロック・ネイションに対し、ソニーが持つ可能性のある懸案事項の解決策を保持するため、訴訟を起こすように求めた」

 リタは昨年、ロック・ネイションとの契約を解除する試みの一環として、宣言的判決を要請。2008年に18歳で署名した契約は法的強制力がなく、カリフォルニア州法に違反すると主張した。12月17日にロサンゼルス地裁に提出した訴状で、キング弁護士は次のように書いている。

 「リタが署名した際、ロック・ネイションとその幹部はアーティストとしての彼女に深く関わっていた。ロック・ネイションの関心が多様化するにつれ、経営資源が限られ、同社は幹部が激しく入れ替わるという事態に見舞われた。レーベルでその後もリタを支援していた人たちは同社を去るか、別の事業に関わるようになり、結果として同社に彼女の関係者がいなくなるという状況を招いた」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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