
映画『デンジャラス・ビューティー』への出演でも有名な米女優のサンドラ・ブロック(Sandra Bullock)が、友人で女優のジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston, 46)の養子手続きのガイド役を引き受けているという。
サンドラにはルイス(Louis, 5)君と去年家族に加わったライラ(Laila, 3)ちゃんの2人の養子がいる。ジェニファーと夫のジャスティン・セロー(Justin Theroux)はサンドラのように養子をもらおうとしていて、手続き知識の豊富な友人のサンドラを頼りにしている。
「サンドラはジェンとジャスティンの養子手続きをサポートしていて、2人が直面している多くのハードルを乗り越える手助けをしています」と事情通が英版Closer誌に語った。「サンドラは2人にとって大きな支えになっているんです」
「ジェンは子どもは産めないかもしれないという事実を受け入れています。でも養子という案が浮かんできたので、母親になるのが待ちきれないんです」
ジェニファーの恋愛はかなり前から注目を集めてきたが、なぜまだ子どもが欲しいのかと多くの人が疑問に思ってきた。ジェニファーはそんな好奇の目を大抵は無視してきたが、過去には何度かやり返したこともあった。
昨年の8月に結婚したジェニファーとジャスティンだが、ジェニファーは同年1月にAllure誌で女性が受ける扱いについての問題点を語った。
「私を含めた女性にかけられるプレッシャーが嫌い。そのせいで、出産経験がないから女性として失格だと自分を責めてしまうの。公平じゃないわね」とため息をついたジェニファー。「子どもは生めないかもしれないけど、母親になれないわけじゃないわ。犬や友達の子どもの母親になることもできる。私は昔からこんな風に言われてきたの。仕事第一主義で自己中だから、母親になる気がなくてわがままなんだって」
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