GLAM Editorial
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2016.01.15(Fri)

アカデミー賞有力候補のブリー・ラーソン、不遇時代が演技力の糧!

ブリー・ラーソン

映画『ルーム』での演技により、既に今年度ゴールデン・グローブ賞映画部門主演女優賞を受賞している米女優のブリー・ラーソン(Brie Larson、26)。同映画で彼女が演じたのは、誘拐されレイプされ少年ジャックを生み、彼と共に長年監禁される女性「ママ」。暗いテーマの中にも希望を謳い上げるこの物語を演じるにあたり、今年度のアカデミー賞女優賞にもノミネートされているブリーは、出演役をなかなか掴めなかった自身の下積み時代の様々な苦労から気持ちを探したという。

「役を貰えずにノーと数多く言われたことに、いまとなっては毎日感謝している」と、ブリーは英Elle誌に語った。

「一番感謝しているのは、自分の心の闇も体験したこと。そうでなければ、「ママ」というこの役や、(ブリーが出世作の2013年映画『ショート・ターム』で演じた)グレイスの役を演じられなかったわ。必要な喪失感や悲嘆の表現を、自分の中で見つけられなかったと思う。困難というのは、わたしたちにとって大切な経験で、好奇心の気持ちで恐れず立ち向かうべきものなのね」

とは言っても、女優としてのブリーは、悲愴感が強い役ばかり演じている訳ではない。コメディ女優エイミー・シューマー主演映画『Trainwreck(原題)』では、エイミーの妹役を演じており、この映画がヒットしたのも当然と感じているという。

「何かを乗り越えるのには、笑いが一番。わたしは、その点でもエイミーを尊敬している。エイミーは、わたしたちが自分たちを理解するひとつの方法を示し、人間の弱い側面も探求して見せてくれるのだけれど、それは怒りを込めて指弾するのでなく、人間の愚かさを嗤うやり方なの」

欠点のある変わった人物を演じることに惹かれ、それが多様な役を演じるのを選ぶ理由だと、ブリーはつけ加えた。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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