米人気歌手のニック・ジョナス(Nick Jonas、23)にとって、2015年は自身曰く「人生がドラマチックに変わった」一年。2013年8月以来交際してきた元ミス・ユニバースで女優のオリビア・カルポ(Olivia Culpo)と2015年6月に破局、その後ケイト・ハドソン(Kate Hudson)やケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)との浮名も浮上したが、ニックは現在のところ公式的には独り身。
「どうだろうね」と、年があらためる新年にお祝いのキッスをする相手がいるのかとPeople誌に問われたニックは答えた。
「自分でもどうなるかは分からない。何かいい感じの話になっているといいね」と、ニック。
「2015年は、ぼくにとって記憶には残る年になった。仕事の面でも、個人的な生活でも、多くのことが変わり、世界がドラマチックに変わった気がするよ」
2013年に、自分の兄弟ジョー(Joe)とケヴィン(Kevin)と組んでいたバンド「ジョナス・ブラザース」から独立したニックは、USビルボード誌Hot100チャートで7位まで上がった2014 年のヒット曲「Jealous」をはじめ、ソロアーティストとしての地位を確立している。ニックとしては、今のところ「ジョナス・ブラザース」の再結成には、まだ乗り気でないように見受けられる。
「兄弟で「ジョナス・ブラザース」としてやってきて、その後仕事抜きでの家族に戻るのにちょっと手間取った。あまりに長く仕事を一緒にやってきていたので、ただの家族としての人間関係を、お互い掴むのに慣れないといけなかったからね」
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