米人気歌手のテイラー・スウィフト(Taylor Swift, 26)とスコットランド出身のDJで音楽プロデューサーのカルヴィン・ハリス(Calvin Harris)が、2人の今後を話し合うためクリスマス休暇を一緒にすごす計画を立てているらしい。
テイラーとカルヴィンは2月にあった英音楽の祭典「ブリット・アワード」(BRIT Awards)がきっかけで交際をスタートした。インタビューではお互いに相手のことを熱く語ることもしばしばだが、2人に近い事情通によると、交際に暗雲が立ち込めているようだ。
「今のカルヴィンとテイラーはほとんど顔を合わせることがなくて、来年も付き合っていけるかどうか疑問を感じるようになっている」とこの事情通は英Grazia誌に語っている。
幸い、クリスマスシーズンで盛り上がっているため、2人だけになれる時間をすごしたいと思っているようだ。テイラーは5月にキックオフし、大成功を収めた「1989」ワールドツアーを終えたばかりで、13日の誕生日に間に合うよう、オーストラリアから帰国した。Apple幹部で音楽プロデューサーのジミー・イオヴァイン(Jimmy Iovine)のカリフォルニア州マリブにある自宅で開催された、クリスマスをテーマとしたパーティーにはカルヴィンも参加し、恋人の誕生日を祝った。
サンタクロースと一緒にポーズをとって写真に収まる2人はラブラブな様子で、周囲は問題が何であれ、解決してほしいと願っているようだ。
「2人とも仕事で忙しいが、関係のすべてを見直す時間を作りたいと思っている」と事情通は続けた。「特にテイラーは、お互いに同じ考えを持っていると確かめたがっている。それぞれの家族とクリスマスをすごす前に、一緒になれる時間を作るつもりなんだ。今後も続いていくように努力したいと思っているけど、同時に、お互い相手には無理強いしていると感じてほしくない。かなり試練の時となりそうだ」
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