GLAM Editorial

2015.12.18(Fri)

ケイティ・ペリー、子供の頃に「ハリポタ」を読むのを禁じられていた!

ケイティ・ペリー

独自のファッションと世界観を持つ米大人気歌手ケイティ・ペリー(Katy Perry、31)は、牧師を両親に持つ、厳格なクリスチャンの家庭の生まれ。

「もちろん『ハリー・ポッター』のことは知っているけれど、本は一切読んでいないのよ。映画の方も、子供の頃に本を読ませて貰えないぐらいだから、見ずじまいだった」と、ケイティはPeople誌に語り、自身の新しい香水の名が「Mad Portion」(狂おしい魔法薬)というのはちょっと皮肉だと思っているとも付け加えた。

「ワクワクするファンタジー的なものを自分の周りに置くことは、許してもらえなかった。だから、いま魔法の秘薬をテーマにした香水をつくったのは不思議な感じね」

魔法の杖を手にすることが出来たら何に使うかを同誌に問われたケイティは、むろん良い目的に使うと主張。

「善のためにだけ、その力を使うわ。もっと世界に寛容、憐憫、共感、そういう感情が溢れるようにね。世界はいま、多くの苦しみに見舞われているから」

ゴスペル音楽から歌手の道を歩み始めたケイティだが、その後エッジの利いた独特の音楽でスターになった。いまでは、自分を両親ほど敬虔なクリスチャンでないと考えているというケイティだが、神様の存在は今もって強く感じるそうだ。

「神様と強くつながっていると感じるから、今でもしょっちゅうお祈りしている」と、これはMarie Claire誌にケイティは語ったことがある。

「自分を律するため、謙虚な気持ちになるためにもね。感謝の気持ちも多くこめて。何かを望むためでなく、ただ感謝する祈りのほうが大切な時もあるの」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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