英シンガーソングライターのサム・スミス(Sam Smith、23)は、2015年中にエクササイズと食生活の見直しを行った結果、いまや大幅にスリムな姿になっている。その結果にサムは大いに満足しているが、その体型を維持するには今後も努力が必要とサムは肝に銘じているという。
「残りの人生、ずっと闘いになるよ」と、英Heat誌にサムは宣言した。
「このダイエット法が死んじゃうほどきついというほどではなくて、あまり良くなくても食べたいものがあれば食べている。ただ、誘惑に負け過ぎないように、常に心がけ続けないといけないよね」
わずか2週間で14ポンド(約6.3キロ)落としたのをはじめ、サムの減量を支えたものには、栄養セラピストのアメリア・フリアー(Amelia Freer)が書いたダイエットガイド本「Eat. Nourish. Glow.」も含まれる。サムが絶賛したことで瞬く間にベストセラーになった同ガイドでは、ハーブを入れた氷で口さみしさを紛らわしたり、朝起きたらブロッコリーを一皿食べることを奨めたりしている。
今年1月からスタートした「In The Lonely Hour Tour」を最近ようやく終えたサム。エクササイズは減量に貢献しただけでなく、体幹を鍛えることでまるまる12カ月近いツアーをこなすためのスタミナをサムに与えた。ツアー千秋楽となった12月15日の豪州ブリスベンでのコンサートの前にも、サムはジムにきっちり行ってエクササイズしている。
「ツアー最後のジムでのワークアウト。In The Lonely Hour Tour最終ショーに備える」とキャプションをつけて、サムはインスタグラムでジムでの集団セッションの写真をアップしていた。
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