GLAM Editorial

2015.12.10(Thu)

カニエ・ウェスト、息子が誕生する場へのTVカメラの立ち入りを禁止!

カニエ・ウェスト

米ラッパーのカニエ・ウェスト(Kanye West)は、妻でリアリティ・スターのキム・カーダシアン(Kim Kardashian)が長男を出産した際に分娩室にTVカメラが入ることを禁止したという。

12月5日の土曜にカニエとキムの第二子となる長男のセイント(Saint)君が誕生して、母子ともに健康であることが確認されている。リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」とそこから派生したさまざまなスピンオフ番組のおかげでキムの家族はしばしばカメラに囲まれてきたが、米芸能情報サイト「TMZ」が報じたところによると、セイント君が産まれたときにはカメラマンの姿はなかったという。どうやらカニエがTVクルーの立ち入りを禁止したようだ。また、セイント君が大きくなるまでカーダシアン関連のTV番組には出演させないつもりだという。

TMZの情報筋によれば、カニエとキムはセイントくんの「自我が芽生えるまで」はTVカメラを近づけさせないつもりだとか。これは娘のノース(North, 2)ちゃんが産まれた時と同じ対応で、ノースちゃんが1歳になるまでTVカメラには映らないようにしていた。今でもキムが出演するリアリティ番組の限られたエピソードにしかノースちゃんは登場しない。

キムとカニエの子どもへの命名センスは議論の的になってきたが、それについてソーシャル・メディアでも多くの意見が寄せられている。事情通が米エンターテイメント情報番組「E! News」に語ったところによると、キムが「つらい妊娠期間」を送ったので、2人はセイントが「祝福された存在」を表すことから、この名前を選んだそうだ。キムは2人の子どもの妊娠中に癒着胎盤の状態になってしまいどんなにつらかったかを語っていて、子どもを持つのを「恐ろしい」と感じてしまったという。

12月6日の日曜日にセイントくんと体面したキムの妹のクロエは、週末の間(5日から6日にかけて)、ファンに状況を報告するためにオンライン上のライブ・イベントに参加していた。「私のおいっこが生まれたわ。とっても可愛いくて、完璧なの」とビデオで伝えたクロエ。「この子が大好き。ママもパパもよくがんばったわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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