先日ボート遊び中に鼓膜が破裂した英人気歌手のエド・シーラン(Ed Sheeran, 24)が、2016年を耳の手術でスタートすることが分かった。
「シンキング・アウト・ラウド」が大ヒットしたエドは今週末、ニュージーランドでワールドツアーのフィナーレを迎えた後で休暇をとることにしているが、その一部は耳の手術からの回復に努めることになりそうだ。
「1月に耳の手術を受けなくちゃいけない。自分でもバカだと思うけど、ヨットのすごく高いところから飛び降りた時に破ってしまったんだ」とエドは豪ラジオ局Novaの番組で語った。「着水の時の姿勢が悪くて、鼓膜が破れたんだ。それで移植手術を受けなくちゃいけないから、しばらく飛行機に乗れなくなる。でも、それも悪くないよ。家にいられるからね」
鼓膜を破ったアクシデントは今年、スペインでの休暇旅行中に起きたとエドは明かした。
「再び水の中に入るまで、変な感じに気づかなかった。鼓膜に穴が空いたまま水に潜るのは最悪なほど痛いんだ」とエドはつけ加えた。
またエドは常に何らかのケガを抱えていると認め、ツアー中は特にそうだと話している。
「両手をパックリと切ったんだ」とエドが告白した。「それは去年のことだったけどね」
「ビールのボトルを開けようとしたんだけど、ライターで開ける方法を知ってる? それで、別のボトルで試そうとしたら、手の中で粉々になったんだ…。手の中で粉々になるのは、普通ならビールのボトルのほうだよ。両手は本当に傷だらけなんだ」
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