GLAM Editorial

2015.12.08(Tue)

モーガン・フリーマン、飛行機が緊急着陸してあわやの大惨事を回避!

モーガン・フリーマン

 俳優のモーガン・フリーマン(Morgan Freeman)が搭乗していたプライベートジェット機にトラブルが発生し、緊急着陸するハプニングに見舞われたが、ケガはなく無事だった。フリーマンは以前、自らが操縦する飛行機でトラブルに巻き込まれたことがある。

 フリーマンは5日、依頼した飛行機に搭乗。しかし離陸から数分後、ミシシッピ州トゥニカで緊急着陸を余儀なくされた。

 報道によると、フリーマンは米National Geographic誌の撮影に向かう予定だったが、すぐに別の飛行機で旅立ったという。

 フリーマンの代理人で、同州クラークスデール市長を務めるビル・ラケット(Bill Luckett)弁護士は、フリーマンと飛行機のパイロットは無事で、飛行機は滑走路の端の野原で停止したと語った。

 オスカー俳優であるフリーマンは昨年、自ら操縦する飛行機でカナダのトロント国際映画祭に向かう途中、不具合が発生して緊急着陸させた経験がある。最新作『ラスト・ナイツ』が日本でも公開されたフリーマンは当時、自身の飛行機で自宅のあるミシシッピ州から出発。しかし何度も緊急着陸を繰り返す必要に迫られた。

 1時間遅れで会場に到着したフリーマンは、米Hollywood Reporter誌にこう語った。

 「スラットが飛行中に引っ込まなくなった。飛行を続けながら、10分ほど何とか引っ込めようとしたがうまくいかず、引き返して着陸した。危険というわけではなかったが、その飛行機を置いて別の飛行機で出直してきた」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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