GLAM Editorial

2015.12.04(Fri)

精神疾患を公表しているシネイド・オコナー、家族を罵倒した直後に「見舞いに来て」と懇願!

シネイド・オコナー

 アイルランド出身の歌手シネイド・オコナー(Sinead O'Connor)が、SNSで家族を罵倒してから24時間も経たないうちに病院に見舞いに来てほしいと懇願した。

 シネイドは先月29日、Facebookにメッセージを投稿し、アイルランドのホテル内で薬物を過剰摂取したと主張した。しかし駆けつけた当局者は「無事」彼女を発見。シネイドは近くの病院に搬送された。

 この書き込みでシネイドは自分を見捨てたとして家族を批判。翌30日にも次のようなメッセージを投稿し、批判を繰り返した。「もうあんたたちとは二度と会いたくもないし、声も聞きたくない。私をここに押し込めたくせに、どうしてここにいたの???? 人殺し。ウソつき。偽善者。あんたたちはみんなそう。これはあんたたちの責任よ」

 しかし1日になると、シネイドは新たなメッセージを投稿し、眠っている間ではなく、目が覚めている時に見舞いに来てほしいと懇願した。

 「子どもたちや家族へ。生命維持装置につながれている私に会いに病院に来てくれたわね。目が覚める前に帰って、まだ戻ってきていないわ。どうしてそんなことをしているのか教えて?? あんたたちが必要なの。こんな扱いは耐えられない。こんな目に遭わされるようなことをした覚えはないわ」

 「何週間も前から会いたくてたまらない。病院に来たのに、会う前に帰ったなんてひどすぎる。今の私は完全に孤独。お願い。お願いだから愛してちょうだい。お見舞いに来て、一緒に時間をすごして、この状況から救ってちょうだい。お願いよ。頼むから。私を一人で怯えたままにさせておかないで。私を愛する必要のない、価値のない人のように扱わないでほしい。お願いよ」

 4児の母でもあるシネイドは、未成年の子どもたちの親権をめぐり、長男ジェイク(Jake)と元恋人のドーナル・ラニー(Donal Lunny)を相手に泥沼のバトルを繰り広げている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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