GLAM Editorial

2015.11.27(Fri)

ロバート・ダウニーJr.、愛猫のため家中の家具をすべてロケ地まで搬送!

ロバート・ダウニーJr.

 俳優のロバート・ダウニーJr.(Robert Downey Jr., 50)は、クリス・エヴァンス(Chris Evans)主演のマーベル映画『キャプテン・アメリカ』シリーズ第3作『Captain America: Civil War(原題)』で再びトニー・スターク/アイアンマンに扮する。撮影はアトランタで行われたが、その準備中、ロバートは気持ちを落ち着かせてくれる愛猫を連れていきたいと考えた。その結果、撮影で同市に滞在する間、家中の家具をすべて持ち込むことにしたという。

 「自分では何もしていないよ。引っ越し会社がすべてやってくれた」とロバートはジミー・キンメル(Jimmy Kimmel)が司会を務めるトーク番組で告白した。「要はこういうことだ。私が自分ですべてをこなす、不機嫌な『何でもできるあいつ』と思われたくないから説明しよう。長い間自宅を留守にするとなれば、猫も一緒に連れていきたいと思うものだ。猫というのはお気に入りのイスがある。そこで昼寝するのが好きなんだ。だからイスも持っていこうとなる。というより、家ごと持っていこうと考えたんだ」

 「私はそんな変人じゃないし、その費用も払うつもりはなかったから、別に豪勢なことをしているわけじゃない。ディズニーにお礼を言うよ。でも次はもうやらないかな…」

 一方のクリスも自分の課題を抱えていた。そのほとんどは、撮影が行われた7月はアトランタが酷暑に見舞われていたことによる。同シリーズのファンは、クリスがキャプテン・アメリカを演じるために肌にぴったりフィットしたコスチュームを着ていることを知っているが、たくさんのアクションシーンの撮影で大量の汗をかくはめになった。そのせいでクリスはアトランタを「ホットランタ」と呼ぶことにしたという。

 「とてもキレイな場所だったよ。何の話だか分からないね」とロバートは撮影秘話を明かしたクリスにジョークを飛ばした。「私はバカでかいレントハウスか、エアコンのきいたヘリコプターの中にいるかのどっちかだった。君が道路の上で半年間もアクションシーンの撮影をしていたのは見ていたけど、(アイアンマンのコスチュームの)ヘルメットが閉じれば、私はもうそこにはいないんだ。それを予想しておくべきだったね」

 クリスとロバートは番組出演中に、オフィシャルポスターとトレーラーを公開し、ファンを喜ばせた。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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