GLAM Editorial

2015.11.11(Wed)

ルーク・エヴァンス、降板したジャレッド・レトの代役に決定!

ルーク・エヴァンス

 話題のサイコスリラー小説「ガール・オン・ザ・トレイン」の映画版に出演することが決まっていたミュージシャンで俳優のジャレッド・レト(Jared Leto)が降板し、英ウェールズ出身の俳優ルーク・エヴァンス(Luke Evens, 36)が後任に決定したことが分かった。

 ジャレッドはヘイリー・ベネット(Haley Bennett)が演じる行方不明になる女性の夫役で出演が決まっていたが、スケジュールの問題で降板せざるをえなくなったと米The Hollywood Reporter誌が伝えている。

 クリスは同作でリサ・クドロー(Lisa Kudrow)、ジャスティン・セロー(Justin Theroux)、レベッカ・ファーガソン(Rebecca Ferguson)、アリソン・ジャネイ(Allison Janney)、エミリー・ブラント(Emily Blunt)らと共演することになる。エミリーは4日、ニューヨーク市内で最初のシーンの撮影にのぞむ姿を目撃された。

 英作家ポーラ・ホーキンス(Paula Hawkins)の小説「ガール・オン・ザ・トレイン」は、エミリー演じる無職でアル中の女性が主人公。毎日通勤電車に乗り込み、その途中に見かける理想の夫婦に自分を重ね合わせている。しかしその夫婦の現実のトラブルに突然巻き込まれたことで人生が一変する。ヘイリーとレベッカが扮する2人の女性も関係している。

 ジャレッドはクリスの起用が報じられる前日、Instagramにレコーディングスタジオで撮影した写真を公開。自身のバンド、サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ(30 Seconds to Mars)が新曲の制作に動いていることをほのめかした。

 一方、クリスは最近、話題作への出演が続いている。ディズニーアニメ『美女と野獣』の実写版には悪役のガストン役で出演。ガストンはベルを手に入れようとするが、ベルは父親を救うために城で囚われの身となり、野獣に恋をする。ガストンは野獣に対するベルの本当の気持ちを知り、村人たちを集めて野獣を殺そうとする。

 クリスはミュージカル作品にも出演経験があり、これまでに英ウェスト・エンドの舞台で「レント」や「ミス・サイゴン」に出演している。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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