GLAM Editorial

2015.11.11(Wed)

ドリュー・バリモア、私の両親はヒッピーで労働意欲ゼロ!

ドリュー・バリモア

女優のドリュー・バリモア(Drew Barrymore)は、優れたビジネス感覚の持ち主だが、両親は「労働意欲に欠けて」いたので、この感覚がどこから来たのかわからないという。

ドリューは、ドラッグ問題を克服し、『Miss You Already(原題)』や『そんな彼なら捨てちゃえば?』にも出演するなど大きな成功を収めてきた。またコスメ・ブランドのFlower Beautyを立ち上げ、映画の製作を手がけ、夫のウィル・コペルマン(Will Kopelman)との間に生まれた3 歳のオリーブ(Olive)ちゃんと、1歳6ヵ月のフランキー(Frankie)ちゃんの2人の娘を育てている。

「私の両親は完全なヒッピーだったの。2人とも労働意欲はゼロだった」と英版Hello!誌に語ったドリュー。「私にとっては子どもが何よりも優先だから、子育てがどうやったらうまくいくか考えなければいけなかった。変化が必要だったけれど、難しくはなかったわ」

2人の子どもを抱え、仕事を手控えるのは自然な決断だった。それにより映画が最重要な事柄ではなくなったわけだが、ドリューは納得できた。

「子どもたちが大きくなるまで、映画は二の次ね」と説明し、「仕事を減らすという選択をしたけど、何かを犠牲にしたとは思っていないの。人生を通して働き続けるけど、子どもとの時間を引き換えにはできないわ。映画のおかげで、人生で本当にやりたいことがやれるようになったけどね」

小さい頃から映画界で活躍してきて、『E.T』に出演したのはわずか7歳のときだったドリュー。女優の仕事を減らす決意をしたが、フランキーがまだ5ヵ月の頃に『Miss You Already』に出演している。難しい決断だったが、親友の女性2人が困難を乗り越えて助け合うこの映画には出演しなければいけないとドリューは感じていた。

「あの映画に出演して、心が解放されたわ」と微笑んだドリュー。「期待していたよりもずっとね」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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