GLAM Editorial

2015.11.06(Fri)

『ピッチ・パーフェクト』のレベル・ウィルソン、ケンダル&カイリー・ジェンナー姉妹は「見かけ倒し」と痛烈批判!

レベル・ウィルソン

 『ピッチ・パーフェクト』シリーズなどで知られる豪女優のレベル・ウィルソン(Rebel Wilson)が、米リアリティ番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で知られるケンダル(Kendall)とカイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)姉妹は「見かけ倒し」で「キャリアを才能で築いたわけじゃない」と批判した。

 レベルは8月、MTV主催の音楽授賞式「MTVビデオ・ミュージック・アワード」(VMAs)で、ジェンナー姉妹と一緒にラップ歌手のニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)に最優秀ヒップホップ・ビデオ賞を授与するよう頼まれたという。しかしレベルは姉妹があまり好きではないと断ったと明かした。

 「MTV VMAsでケンダル、カイリーと一緒に賞を手渡すようお願いされたけど、いいえ、一人でやると答えたわ」とレベルは豪ラジオ番組「Kyle and Jackie O」で断言した。「個人的にどちらかが嫌いというわけじゃない。でも、2人の立場は私の立場とまったく違う。ちょっと見かけ倒しだし、才能でキャリアを切り開いたわけじゃない。超がつくほど人気なのは分かるけど、私は性格と努力でここまでやってきたわ」

 またレベルはケンダル、カイリーの異父姉キム・カーダシアン(Kim Kardashian)にも批判の矛先を向け、人気者になったいきさつが好きになれないと力を込めた。

 「キム・カーダシアンはセックスビデオで有名になったけど、私は演劇学校で始めて、すごく努力してきたわ」とレベルはつけ加えた。

 さらに、もしMTV側にジェンナー姉妹との共演を無理強いされた場合、イタズラをするつもりだったとも認めている。

 「もしどうしてもやらなくちゃいけなかったら、キム・カーダシアンのコスプレをするつもりだった」

 レベルは同授賞式で婦人警官の衣装を脱ぎ捨て、ひわいな言葉をプリントしたTシャツを披露したことで物議をかもした。パーティーに警官のコスプレをして派遣されるストリッパーへの抗議だったというジョークで、ラップグループ「N.W.A.」の反体制アンセムとして知られる代表曲にちなみ、「F**k Tha Stripper Police」と書かれていた。しかし主催者側は素早くワイドショットへ切り替え、放映されるのを防いだ。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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