GLAM Editorial

2015.11.06(Fri)

「フレンズ」のリサ・クドロー、話題のサイコスリラー小説の映画版に出演決定!

リサ・クドロー

 女優のリサ・クドロー(Lisa Kudrow)が、米TVシリーズ「フレンズ」で共演した親友で女優のジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)の夫ジャスティン・セロー(Justin Theroux)と話題のサイコスリラー小説「The Girl on the Train」の映画版に出演することが分かった。

 リサは英作家ポーラ・ホーキンス(Paula Hawkins)の同名小説が原作の同作でエミリー・ブラント(Emily Blunt)やジャレッド・レト(Jared Leto)らトップスターと共演する。

 エミリーは無職でアル中のレイチェルに扮する。愛人のため彼女のもとを去った夫をジャスティン、その元同僚をリサが演じる。

レベッカ・ファーガソン(Rebecca Ferguson)、アリソン・ジャネイ(Allison Janney)、ヘイリー・ベネット(Haley Bennett)、エドガー・ラミレス(Edgar Ramirez)らも出演し、『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』のテイト・テイラー(Tate Taylor)監督がメガホンをとる。

 原作のアダルト小説は史上最速で全米ベストセラーとなり、1月に出版されて以来、すでに300万部が売れている。

 リサは1994年から2004年まで10シーズンにわたって放映された「フレンズ」のフィービー・ブッフェ役で知られる。今でもこのイメージが強いが、リサは同じようなキャラで出演を依頼されることに悪い気はしないと話している。

 「今でもフィービーとして見られているけど、別に構わないわ」とリサは英Express紙に語っている。「10年も愛された人なのよ。私が演じる他の役でイメージが変わるなんて期待してないわ。そんなことをしても無駄だもの」

 リサは「フレンズ」が終了した後もテレビ界で成功を収め、製作総指揮も務めたHBOのコメディシリーズ「ザ・カムバック」はプライムタイム・エミー賞で2部門にノミネートされている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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