GLAM Editorial

2015.11.05(Thu)

名門ニューヨーク大学に進学したカーリー・クロス、テクノロジーの勉強は「セクシー」なこと?!

カーリー・クロス

今年の9月から名門ニューヨーク大学で学んでいる人気モデルのカーリー・クロス(Karlie Kloss)が、コンピュータ言語にハマっていることを明かした。ダナ・キャラン(Donna Karan)やランバン(Lanvin)、ロレアル・パリ(L'Oréal Paris)などのキャンペーンに登場しているカーリーは、学業に本腰を入れるために今年の春にヴィクトリアズ・シークレット(Victoria’s Secret)の“エンジェル”を卒業。モデルとして大成功を収めているカーリーが進学を決意したのは、ビジネスの世界に進出するという目標があったからだという。「2年ぐらい前に、これから自分はどうなるのか考え始めたの。私は23歳のモデルで、自分のルックスのことより将来のことを考えたかった。将来は会社を経営するとか、何かビジネスをするとか、頭を使うことをしたかったの」と、カーリーはVOGUE誌イギリス版のインタビューで告白している。「オタクだと思われても構わないんだけれど、私はプログラミングをしたりコンピュータ言語を学んだりするのが大好きなのよね。プログラミングを理解することができたら、すごく有利なのよ。私はテクノロジーに関する話題にすごく興味があったから、この分野を勉強することにしたの。テクノロジーを学ぶのってセクシーなことだし、男性も女性も学ぶことで可能性を広げられると思うわ」。

カーリーはプロのダンサーになることを夢見て幼いころからクラシック・バレエを習っていたが、後にその夢を断念した。モデル業が将来の目標ではなかったことも、現在カーリーが学ぶことに大きな喜びを感じている理由の1つなのかもしれない。

モデル業と学業に加えてYouTubeチャンネルの運営も手がけているカーリーは、YouTubeを通して自分の素顔を知ってもらえることに喜びを感じているという。「モデルはクライアントから求められるイメージやテーマを表現するのが仕事だし、ファッション誌の撮影ではキャラクターを演じなければならない。VOGUEのグラビアに出られるのはモデルとして最高に嬉しいことだけれど、そこに写っている私は必ずしも本当の私ではないのよね。でもYouTubeチャンネルに登場する私は、本当の私なのよ。YouTubeなら、私の素顔と生の声に触れてもらうことができるわ」と、カーリーは話している。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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