GLAM Editorial

2015.10.28(Wed)

デイヴ・バウティスタ、『007 スペクター』の撮影セットは厳粛な雰囲気だった!

デイヴ・バウティスタ

元人気プロレスラーの俳優デイヴ・バウティスタ(Dave Bautista)の最新出演作は、映画『007 スペクター』。同映画でダニエル・クレイグ(Daniel Craig)演じるジェームズ・ボンドと対決する悪役ミスター・ヒンクスに扮している。

俳優としては、2014年のマーベル映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に出演して注目され出したデイヴだが、2つの人気映画シリーズはまったく違う雰囲気の中で撮影されたという。

「まったく異なっていたね。リンゴとオレンジぐらい違っていたよ」と、デイヴはセレブエンタメサイトWENNに対して笑った。

「マーベルでは、出演者たちがみな小さな子供に戻った感じで興奮してとても賑やか、がやがやとしていた。だけど、ボンドのほうは、教会にでもいるようにみなとても静かで、すごく厳粛な雰囲気だったよ」

米人気プロレス団体WWEで「バチスタ」(Batista)のリングネームで人気を馳せたデイヴだが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』にキャスティングされた時は、少なからず業界を驚かせた。しかし、同じく俳優に転じた元WWEプロレスラーで『ワイルド・スピード・シリーズなどで活躍中の先輩ドウェイン・“ザ・ロック”ジョンソン(Dwayne 'The Rock' Johnson)に負けず『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の演技が好評を博したデイヴは、今回の『007 スペクター』での自分の演技もボンド映画ファンに認めてもらえることを願っている。

「それが心配ではあるよ。自分では答えられない。観客がどう感じたか、反応を待っているところさ」と、役をうまくこなせたか尋ねられたデイヴは、期待半分、不安半分といった様子だ。

「ぼくが『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に出た時には、ぼくがキャスティングされてことに不満を持つファンが多くて、撮影前にはだいぶいろいろと言われた。でも、映画が公開されたあとは支持してもらえた。文句をつけていたことを謝罪してくれたひともいたぐらいだ。今回も同じだと願いたいよ。ボンド映画にミソをつけたとか、そりゃ、言われたくないさ。ファンが喜んでくれるのを願っているよ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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