カナダ出身のポップ歌手マイケル・ブーブレ(Michael Bublé, 40)が、妻で女優のルイサナ・ロピラト(Luisana Lopilato)が次男を妊娠していることを認めた。
マイケルは7月にルイサナの第2子妊娠を発表していた。マイケルは21日、長男ノア(Noah, 2)君に弟が生まれることを明かした。
「男の子なんだ」とマイケルは情報番組 「Entertainment Tonight」カナダ版に語り、ルイサナは「ソー」や「スパイダーマン」という名前を却下したとつけ加えた。
冗談はさておき、マイケルは新しい家族の誕生が待ちきれないと興奮も吐露。ノア君のめまぐるしい成長を見てきただけに、次男が生まれたらずっとそばにいるつもりのようだ。
「ノアは2歳だけど、もう赤ちゃんだった頃がなつかしいよ」とマイケルは続けた。「あの時期がとても幸せだったから、もう一度経験したいと思うのは当然だよね? そして何度でも繰り返したい。まあ、今はそう言ってるけど、2人目の後でも同じ意見かどうかは分からない」
マイケルは幼い息子にすっかり夢中になっている。しかし驚いたことに、今の人生を与えてくれた恩人として挙げるのは、元恋人で英女優のエミリー・ブラント(Emily Blunt)だ。マイケルとエミリーは2005年から2008年まで交際したが、マイケルに浮気疑惑が報じられたことで破局した。エミリーも前に進み、俳優のジョン・クラシンスキー(John Krasinski)と幸せな結婚生活を送っているが、今月のインタビューではマイケルとの破局は「複雑だった」と認めている。
「エミリーは美しく、愛情にあふれた人で、彼女と一緒にすごせた時間、そして交際できたことには感謝しているよ」とマイケルは説明し、今のそれぞれの関係は正しいものだとつけ加えた。
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