『ハリー・ポッター』シリーズで知られる英俳優のダニエル・ラドクリフ(Daniel Radcliffe)と恋人で女優のエリン・ダーク(Erin Darke)は、2013年の映画『キル・ユア・ダーリン』のラブシーンの撮影中に恋に落ちたようだ。
ダニエルは同作で最も刺激的な図書館でのシーンを撮影するまで、エリンとは付き合っていなかったと認めている。しかし今では2人とも、「初めてのイチャイチャした時のステキな記録」があると話している。
「演技はまったくしていなかったんだ。少なくとも僕のほうはね」とダニエルは米Playboy誌に語っている。「彼女が僕を笑わせる瞬間があるんだけど、僕は役ではなく素のままで笑っていた。彼女はすごくおかしくてスマートだった。ヤバいと思ったのを覚えているよ」
ダニエルとエリンは昨年に交際をスタート。ダニエルはクリスマスに彼女の実家があるミシガン州デトロイトを訪れ、エリンと両親は映画界のスーパースターとクリスマス休暇をすごすのがどんなものかを味わった。ダニエルとエリンはその年の冬に結婚するのではという憶測も流れていた。
「彼女のお父さんの部屋で座っていたら、電話がかかってきた」とダニエルは振り返った。「『ええっと、デトロイト・フリー・プレス(新聞社)だって』とお父さんが言うんだ。僕らがミシガン湖のほとりで結婚するために来たという噂の確認の電話だったんだよ。面白かったのは、お父さんがその新聞を取っているから電話番号が分かったってことだね!」
「とても気まずい思いがしたよ。でも幸い、みんながそれを面白いと思ってくれた」
ダニエルはミシガン滞在中の記事に良い印象を持っている。地元記者はとてもやさしかったからだ。
「普段は自分に関する記事は読まないんだ」とダニエル。「でもあの記事はたくさん読んだよ。とてもよくしてくれたからね。『(レストランの)ボブ・エヴァンスで食事!』とか、『フリントのダウンタウンでTシャツを買っていた』とかね」
「ミシガンの記者はとても良い人たちで、楽しい時間をすごしたよ。普段はイギリスのタブロイドメディアと付き合っているから、人生で一番楽しい取材だった」
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