GLAM Editorial

2015.10.16(Fri)

ダリア・ウェーボウィ、4年間のモデル休業で完全充電!

ダリア・ウェーボウィ

ウクライナ系カナダ人モデルのダリア・ウェーボウィ(Daria Werbowy)は、若干14歳でモデルコンテストに優勝、たちまちプラダ(Prada)、ヴァレンティノ(Valentino)、ヴェルサーチ(Versace)などの一流ブランドのコレクションを歩くトップモデルになったが、2009年から4年間休業、昨年モデルとしてようやく復帰した。長期休業の理由を、ダリアはビューティサイトThe Coveteurに最近こう語っている:

「わたしがしていたような猛烈なレベルで長く仕事をしていれば、一度そこから離れてみる時間を作るのは自然なこと。どんな仕事であれね。わたしはこれまでずっと“探求者”だった面がある。そう言っちゃうと、何か自分はどこか幸せでなかった、どこか満足していなかったみたいに聞こえていけないけれど、わたしはすごく若い頃から仕事をして、その分人生でたくさんのことをし損ねてしまったていた。だから、一度少し身を引いてみる時間が、本当に必要だったの」

2011年には2か月にわたりグアテマラの自然を巡る冒険旅行を敢行、その他にも南米やコスタリカを旅したダリア。そのおかげで自分自身を見つめ直し、モデルという仕事に新たな意欲が産まれたという。

「うん、自分の中で何が大事か、整理がついたと思う。以前モデルをしていた時とは、仕事に対しての自分の姿勢が変わった。自分の人生が豊かになった分、モデルをすることにぶつけられる自分が大きくなったの。仕事がもっと楽しくなって、モデルが出来ることに前よりずっとと大きな喜びを感じるようになったわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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