GLAM Editorial

2015.10.09(Fri)

エマ・ワトソン、新作映画の監督とCTタワーで空中歩行に挑戦!

エマ・ワトソン

 『ハリー・ポッター』シリーズなどで知られる女優のエマ・ワトソン(Emma Watson)が、カナダにある高さ553メートルのCNタワーで空中歩行に挑戦し、大胆な一面を見せた。

 エマはトロントのランドマークとして知られる同タワーのメインポッドでハンズフリーの空中散歩を楽しめる名物アトラクション「エッジウォーク」のチケットをプレゼントされた。誕生日のサプライズを用意したのは最新作『Regression(原題)』のアレハンドロ・アメナーバル(Alejandro Amenábar)監督で、エマは当時、同作の撮影中だった。しかしエマは監督が参加することを条件に度胸試しに応じた。

 「監督のアレハンドロが、誕生日にCNタワーでの空中散歩のチケットをプレゼントしてくれたわ。世界で最も高い建物の1つで、ハーネスを着用して頂上を歩くことができるの」とエマは英TV番組「This Morning」で語っている。「でも監督はプレゼントを渡した時、私がムリやりにでも一緒に連れていくとは思っていなかったの。監督はまるで違うものをプレゼントしたと思っていたはずよ」

 エマは性的虐待の被害者を演じる同作の撮影を昨年4月、24歳の誕生日にスタート。当時、Twitterでファンにこう報告していた。

 「今日は『Regression』の撮影初日。最高にクールな誕生日プレゼントだわ」

 またエマは「This Morning」で、撮影のタイミングのせいで現場ではちょっと変わったことがあったとも告白した。「みんながハッピーバースデーを歌ってくれたの!」とエマは明かした。

 エマは同作でイーサン・ホーク(Ethan Hawke)と共演。暗くなりがちな撮影現場のムードを明るくしてくれたイーサンを称賛している。特に毎朝、派手な形でセットにやってきていたという。

 「毎朝、違った楽器を弾きながらヘアスタイルとメイクのトレーラーに入ってきたわ」とエマは先日、英ラジオ局「BBC Radio 1」の番組で笑って明かしている。「ある時はトランペットを吹いたり、またある時はギターをかき鳴らしたり。歌うこともあったわ。必ず何か面白いものを読んでいた。近くにいるだけで本当に面白い人だったわ。私みたいに子役として活動していたのも良かった。お互いの経験を話し合ったわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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