GLAM Editorial

2015.09.29(Tue)

ビヨンセ、妹ソランジュの夫ジェイ・Zに対する暴行事件はいまだ禁句!

ビヨンセ

 人気歌手のビヨンセ・ノウルズ(Beyoncé Knowles, 34)は、夫でラップ歌手のジェイ・Z(Jay Z, 45)が妹のソランジュ(Solange)から暴行を受けた事件について質問されることをいまだに恐れているらしい。

 ソランジュが昨年、「METボール」ことメトロポリタン美術館主催の「コスチューム・インスティチュート・ガラ」のアフターパーティー会場のエレベーター内でジェイ・Zに殴りかかったり、足を突き出したりする様子を撮影した監視カメラ映像が発覚し、ショウビズ界は騒然となった。しかしビヨンセたちはソランジュがジェイ・Zに暴行を加えようとした理由を一切明かそうとしていない。そしてビヨンセは沈黙を破るつもりがないようだ。

 「ビヨンセは妹のソランジュがMETボールの後でジェイ・Zを暴行して以来、大々的に語ることを拒んでいる。彼女にしてみれば、あの事件はもはや自分で自分のイメージをコントロールできなくなったというターニングポイントだった。あのことについて聞かれるのを恐れ、沈黙を守ることは真実を隠そうとしているという見方に拍車をかけるだけだ」とある事情通は英Grazia誌に語っている。

 暴行の一部始終がネット上に流出して以来、ビヨンセとジェイ・Zの結婚をめぐる悪い噂が広まっている。しかし夫妻は協調姿勢をとり、愛娘のブルー・アイヴィー(Blue Ivy, 3)ちゃんも一緒にイタリアでのどかな休暇を楽しむ姿をパパラッチされている。しかし夫妻の関係が以前ほど強くはないと見る向きは少なくない。

 「周囲に誰もいない時でさえ、ビヨンセが結婚について語れる相手はほとんどいない。彼女は人を信用できないところがあって、時には自分の殻に閉じこもることがある。そして人前では、ジェイとの関係がすべてうまくいっているように見せようとする。イタリアでの写真は、万事が順調であるように見せかけようとしているものだが、実際には数年前から嵐が吹き荒れているんだ」と事情通は続けた。「シャッターチャンスつきのスキャンダルを心配するというビヨンセのクセが、ますます明らかになってきている。ある意味では、自分も人間で、人生のすべてが完ぺきじゃないと認めるほうが彼女にとっても楽だ。彼女がだましているのは、他でもない彼女自身だと感じることさえある」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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