GLAM Editorial

2015.09.24(Thu)

パリス・ヒルトン、誕生日祝いのメッセージをニコール・リッチーに送り、不仲説を払しょく!

パリス・ヒルトン

ヒルトン・ホテル創業者一族出身のセレブタレント、パリス・ヒルトン(Paris Hilton)が、長らく絶交していたとされる幼馴染の元親友、ニコール・リッチー(Nicole Richie)に誕生日祝いのメッセージを送り、ふたりの不仲説に終止符を打っている。

パリスとニコールは、TVリアリティ番組『シンプル・ライフ』の主役ふたりとしてともに世間の知名度を獲得したが、両者の関係は2005年頃から雲行きがおかしくなり、「わたしとニコールがもう友達でないのは、別に隠すほどの秘密じゃない」とパリスが言い放つまでになってしまっていた。

しかし、先週9月15日のニコール34歳の誕生日に、パリスがインスタグラム上でふたりの幼い頃の写真にメッセージを添えてニコールに気持ちのこもったお祝いの言葉を送っていたことが明らかになった。

「お誕生日おめでとう@ニコール・リッチー。わたしたちが幼い少女だった頃から、とてもたくさんの思い出があるね。たくさんの愛とともに、あなたの幸せを祈り、お誕生日おめでとうの言葉を送るわ。いつまでも、愛している。パリスより」

パリスとニコールの関係が何故そもそも悪化した原因は今も詳らかでないが、2007年に放映終了した『シンプル・ライフ』において、パリスのほうがよりメディアの注目を集めたことに対してニコールの嫉妬心が次第に募ったのが理由と見る向きもある。

しかし、現在ではパリスはDJとして、ニコールは自身のファッションブランド「House of Harlow 1960」を率いるデザイナーとして、ふたりはそれぞれ別々のみちで活躍している。昨年2014年には、ニコールの方も、パリスとは前ほど親しくないものの、お互いのことを今でも大切に思っていると語っている。

「パリスと、顔を合わせて話すことはたしかに長い間ないかもしれないけれど、わたしが思うに友情って、必ずしも毎日顔を合わせる必要があるものじゃないと思う」と、この時ニコールはUs Weekly誌に対して語っている。

「友人とは、自分が彼らを必要とする大事な時に、自分に力を貸してくれるひとのこと。だから、普段会って話しているかどうかなんて、それほど大きな意味があることじゃないの」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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