GLAM Editorial

2015.09.17(Thu)

ロバート・パティンソン、英ベスティバル会場でフィアンセのFKAツイッグスを熱烈サポート!

ロバート・パティンソン

 先週末、英野外音楽フェス「ベスティバル」に参加した俳優のロバート・パティンソン(Robert Pattinson)の姿は、まるでFKAツイッグス(FKA Twigs)の最大のファンさながらだった。

 ツイッグスは音楽界の頂点への階段を一気に駆け上っており、11日にイギリスで行われた同フェスでもファンを魅了した。

 ベスティバルは英フェスティバルシーズンの締めくくりの1つとして行われる大人気イベント。今年はハリウッドのスーパースターであるロバートも駆けつけ、観客席からフィアンセのツイッグスをサポートしていた。

 「静かに音楽に聞き入って、ステージを心から楽しんでいるように見えた。彼女を誇りに思い、すっかり夢中になっていた。うち1曲を一緒に歌う場面もあって、まるで彼女の最大のファンみたいだった」とある目撃者は英Metro紙に語っている。

 今年のベスティバルにはミッシー・エリオット(Missy Elliott)、チャーリーXCX(Charli XCX)、ケミカル・ブラザーズ(The Chemical Brothers)や、80年代の人気バンド、デュラン・デュラン(Duran Duran)も登場した。

 またデュラン・デュランのドラマー、ロジャー・テイラー(Roger Taylor)は同紙に対し、今年3月に大人気英ボーイズバンド、ワン・ダイレクション(One Direction)を突如脱退して世界中を驚かせたゼイン・マリク(Zayn Malik)の気持ちが分かると明かしている。ゼインのように、ロジャーもデュラン・デュランが人気絶頂だった時に名声と富を手放した経験がある。

 「あるバンドが瞬く間にゼロからヒーローになるのを見ていると、共感することがたくさんある。そのメンバーでいると、たくさんのことを経験するからだ。ゼインが自分の時間を必要としていたことは完全に理解できる」とロジャーは話している。「台風の目の中にいると、特に若い時はそうだが、今後がどうなるか全く想像できなくなる。若いアーティストにアドバイスするとすれば、自分なりの時間をかけてほしいということだ。曲とステージが良ければ、ファンは後からついてくる」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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