GLAM Editorial

2015.09.16(Wed)

ミシェル・ドッカリー、「ダウントン・アビー」からの引退も考えたと告白!

ミシェル・ドッカリー

英女優のミシェル・ドッカリー(Michelle Dockery, 33)は、人気ドラマ「ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館」を降板することを真剣に考えていたという。

ミシェルは2010年から始まったこの歴史ドラマでメアリー・クローリー(Mary Crawley)を演じている。このクリスマスをもって、シーズン6でドラマが終わることになり、ミシェルは初めてこの仕事を引き受けたときのことを思い出した。

「最初は、このドラマがどこに進むのか、視聴者からどんな反応が来るのか誰もわからなかった。私はシーズン3まで契約していたけれど、シーズン4には戻らないと考えたときもあったわ」とミシェルは英版Harper's Bazaar誌に語った。「出演者全員がその選択肢を持っていたけど、私はそれを選ばなくてよかった。ここにいると、何も変わらないみたい。楽屋に入って、衣装に着替えて、セットに入る。お芝居をして、家に帰るの」

「ダウントン・アビー」での演技により、ミシェルだけではなく、共演したローラ・カーマイケル(Laura Carmichael)やジョアン・フロッグガット(Joanne Froggatt)は一躍スポットライトを浴びるようになった。だが、ミシェルにとって周囲の注目に対処するのは初めのうちは簡単ではなく、スポットライトを浴びながら内心は不安だった。

「最初は本当に神経質になっていたけど、そういった注目も受け入れてしまえば楽しいものになるってやっとわかったの」とレッド・カーペットに登場した際にミシェルは語った。「私は内気になることがあって、そういうときは演技以外には何にもしたくなかった。自分自身について語るのは特に大変だったわ。でも自分のプライベートを話してみんなを喜ばせる義務はないってわかったの」

悩みを振り払って仕事ができるようになったミシェルは、女優としてのキャリアを開花させ、『フライト・ゲーム』や『Self/less(原題)』といったヒット映画に出演することができた。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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