9月10日から始まった今季のニューヨークのファッションウィークで話題を集めている新進モデルのひとりが、米ミズーリ州出身で17歳のペイトン・ナイト(Peyton Knight)。ペイトンは、まず12日には「アレキサンダー・ワン」(Alexander Wang)のショーで初めてNYFWのランウェイを歩き、黒と白のパンツに、上はストライプのシアトップを纏う姿などを披露した。
アレキサンダーから、彼のNYFWショーのモデルに選ばれた時、喜びで思わず泣き出してしまったというペイトン。
「アレック自身の前で、何回かトライアルのミニランをウォークさせてもらった後、その翌朝にエージェントから連絡を貰って事務所に行ったら、『昨夜には仕事が確定していたのだけれど、きみがパニクるといけないから、まずは一晩よく眠ってもらおうと思って。でも、採用だよ!』と言われたの。わたし、ほんとうに泣き出してしまった」
13日の日曜日には、「ビクトリア・ベッカム」(Victoria Beckham)のランウェイも歩いたペイトン。ビクトリアとふたりで写っている写真をインスタグラム上で公開して、ビクトリアのショーに参加できた感謝も述べている。
「#ビクトリア・ベッカムの素晴らしい#2016春夏#NYFWのフィナーレを歩かせて貰えて大きく感謝しています。#ビクトリア・ベッカム、ありがとうございました。ペイトン」
ペイトンは、白襟で胴体もベース白に赤、黒、青、茶色を彩ったジップアップセーターに、合わせのスカートという姿でビクトリアのショーを締め括っている。
一方のビクトリアも、インスタグラムでショーを成功に導いたスタッフに感謝を述べるとともに、ペイトンにも声をかけている。
「わたしの#VB2016春夏のフィナーレを飾ってくれて、ありがとう@ペイトン・ナイト」
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