お騒がせセレブのリンジー・ローハン(Lindsay Lohan, 29)が、再びパーティー三昧の危ない生活に逆戻りし、周囲があきれているようだ。
リンジーは過去に数回逮捕されたことがあるが、今年5月には裁判所から保護観察処分を解除され、約8年間で初めて裁判所に干渉されない日々を送ってきた。
しかしリンジーはすでに以前の悪癖をぶり返し、かつてのトラブルを招いた振る舞いをみせているようだ。
「またしてもドツボにはまっているわ」とある事情通はゴシップサイト「Radar Online」に語っている。「リンジーはノンストップでパーティー三昧の生活に逆戻りしていて、ほとんどの知り合いと没交渉になっているの。電話番号も変えているわ」
リンジーは現在ロンドン在住だが、最近では他のヨーロッパ各国でも目撃されている。同サイトはリンジーがギリシャのミコノス島にあるナイトクラブを泥酔状態で出てくる姿を撮影した写真を入手している。さらにこの直後、リンジーボーイフレンドで実業家のマティア・ミラーニ(Mathia Milani)とはイタリアで一緒にワインを飲んでいるところをパパラッチされた。
リンジーはリハビリ施設で薬物中毒の治療を繰り返し受けており、近しい人でさえも今のリンジーのばか騒ぎには付き合いきれなくなっているようだ。
「友だちは彼女に何度もチャンスを与えてきたけれど、その多くはもう彼女と絶交しているわ」_と事情通は指摘している。「悲しいけど、もし今のままの生活を続けるなら、40歳まで生きられたらラッキーね」
リンジーが再びおかしな行動を繰り返すようになったと伝えられたのは先月のことで、友人の結婚式の会場を裸で走り回っていたという噂が流れていた。しかし当のリンジーは、誰かに薬をのまされたからだと言い張っているという。
リンジーのこうした奇行が伝えられる中、母ディナ(Dina)はRadarに対し、噂には真実のかけらもないと反論しているという。
「娘はかつてないほど幸せよ」とディナは話している。
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