GLAM Editorial

2015.09.12(Sat)

活動休止を発表した1Dのリアム・ペイン、各メンバーが活動範囲を広げるのにいいタイミングと強調!

リアム・ペイン

 英ボーイズバンド、ワン・ダイレクション(One Direction)のリアム・ペイン(Liam Payne, 22)は、アーティストとしての「活動の幅を広げていく」ことは各メンバーにとってプラスになると信じている。

 ワン・ダイレクションは2016年3月から活動休止に入ることを発表し、世界中のファンを悲しませている。さっそく、ナイル・ホーラン(Niall Horan)がロックアーティストとしての活動を計画しているという噂が広まっているが、リアムは各メンバーがそれぞれ自分の活動をすることに理解を示す一方で、1Dがこのまま解散することはないとも強調した。

 「(1Dとして)5年間も駆け抜けてきたから、もらって当然の休暇をもらう時が来ただけだよ」とリアムは英Attitude誌に語っている。「もちろん、僕たちはまた活動を再開する。解散するわけじゃないんだ。ただ休暇をとるだけさ」

 「今こそ活動の幅を広げて、可能性を試してみる時だと思う。永遠に続くわけじゃないし、これからも(バンド活動を)休止してそれぞれの活動をする時が来ることもあるけど、また僕たちは一緒になって活動する」

 「業界のあらゆる面に挑戦したい。カントリーの曲も作曲してみた。ラップソングにも挑戦している。今はそうしたことに力を入れているんだ」

 またリアムはルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson)が「父親になることに有頂天」だとも明かした。ロサンゼルスを拠点に活動するスタイリストのブリアナ・ヤングワース(Briana Jungwirth)がルイの子どもを妊娠しているという衝撃のニュースは7月に世界中に広まった。

 しかしリアムには怒りを感じるゴシップもいくつかあり、中でも自分が同性愛恐怖症か、あるいは隠れ同性愛者だとする噂は許せないようだ。

 「過去には戻れないし、前に進むしかない。ゲイの友だちも大勢いるし、別にどうってことない。セクシュアリティに関係なく、友だちは友だちだよ」とリアムは強調し、自分とルイの間に秘密の恋愛感情などありえないと力説した。「まるで陰謀やカルトみたいな話になっているよ。そういう噂を聞いている人たちは、あらゆる行動を誤解して受け取っているけど、それは真実じゃないし、怒りを感じる」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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