人気歌手ビヨンセ・ノウルズ（Beyoncé Knowles）の妹で自身も歌手として活躍するソランジュ・ノウルズ（Solange Knowles, 29）が、美肌の持ち主として知られる女優ハル・ベリー（Halle Berry）に引け目を感じていると告白した。スキンケアにあまり熱心ではないソランジュは、毎晩欠かさずクレンジングしているハルをリスペクトしているという。「私はもう少しちゃんとスキンケアをやらなきゃいけないのよね。ハル・ベリーが16歳の頃から毎晩欠かさずクレンジングしているってことを何かで読んだの。その時から、私は罪悪感を持ち続けているわ。でも、ハッピーなら肌もキレイだと私は確信しているの」と、ソランジュは独Jolie誌のインタビューで明かしている。
音楽活動を続けながら10歳の息子ダニエル（Daniel）くんを育てているソランジュだが、キレイになるための工夫を怠ってはいないようだ。「この間、まぶたにリップバームを塗ってみたの。ツヤのあるクールな目元になったわよ。以前は唇を強調するメークをしていたけれど、最近は目元を主役にしているわ」と、ソランジュは話している。
仕事でお世話になるメーキャップ・アーティストからメークのコツなどを教わる機会が多いソランジュは、肌さえキレイならリップバームとビューラーだけで魅力的になれるということを学んだ。飾り立てることだけが美しくなる手段ではないと気づいた彼女は、自身がスポークスパーソンを務める自然派コスメのブランド「キールズ（Kiehl’s）のブランド哲学に共感を持っている。そんなソランジュは美の定義は何かという質問に、「人間には勇気や品性だけではなく、欠点や弱さもある。だからこそ、人は誰もが輝けるのよ」と答えている。
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