GLAM Editorial

2015.09.04(Fri)

鉄板焼きでヤケドした「ビバヒル」のトリ・スペリング、日本食レストランを提訴!

トリ・スペリング

 米TVシリーズ「ビバリーヒルズ高校/青春白書」で人気を博した女優のトリ・スペリング(Tori Spelling, 42)が、ヤケドをしたことで日本食レストラン「ベニハナ」を訴えたことが分かった。

 トリは4月、カリフォルニア州エンシノにあるベニハナの店舗で家族と食事に出かけた。しかし楽しいはずの時間は災難で終わり、トリはバーベキューグリルに倒れ込んで入院する羽目になった。

 芸能情報サイトTMZによると、トリは運営会社のBenihana Inc.を相手取り、転倒した際に負った「第二・第三度のヤケド」の補償を求めて提訴したという。

 Benihana社は世界中で16店舗をフランチャイズ展開しており、シェフが客の目の前で伝統的な日本式鉄板焼きグリルを使って料理の腕を披露し、楽しいひとときを演出している。

 しかしトリたちが来店した際には、痛々しいヤケドの跡を残すことになったようだ。

 訴状によると、トリは高額な治療費に加え、「一般損害」を被ったという。さらにTMZは、得られるはずだった賃金を治療のせいで失ったともトリが主張していると伝えているが、雇用状況の詳細については明かされていない。

 ある事情通が英The Daily Mail紙オンライン版に語ったところによると、トリは事故当時、夫で俳優のディーン・マクダーモット(Dean McDermott)、4人の子どもたち、それにほか数人のゲストと一緒に食事を楽しんでいたという。

 「トリは家族で楽しくイースターのブランチを囲んでいたとき、立ち上がった拍子に転んでしまい、火のついたバーベキューグリルに後ろから倒れ込んでしまったんだ」と事情通は説明した。「右腕の裏に大きなヤケドができて、痛みで大声を上げていた」

 「見るからに痛そうだったが、彼女は不安そうな顔をした4人の子どもたちのために、平気なフリをしていた」

 トリは自宅に戻り、自分で治療を試みたようだが、「医師らはすぐに行動を起こさないと重度の感染と瘢痕化のリスクがあると彼女を説得した」という。

 トリはその後、ヤケドの治療で皮フの移植手術を受けている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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