英人気歌手リリー・アレン(Lily Allen、30)は、2011年に画家であるサム・クーパー(Sam Cooper)と結婚後、マリーン(Marine)とエセル(Ethel)という娘2人を夫婦で育てながら世間の表舞台からしばし退いていたが、昨年アルバム『Sheezus』で久々に復活。新譜の評判は賛否両論だったが、それはともかく、かつてのパーティ好きのリリーも復活してしまったようだと言われている。
「サムは、現在すごく落ち込んでいるという噂があります。彼は、もう家に何か月も戻っているのですが、その間リリーは世界中を飛び回ってパーティ三昧。サムは、静かな暮らしがしたいほうで、ふたりが結婚した当初はそういう生活でしたからね。しかし、リリーは今やすっかり昔の彼女に戻って、突飛な行動も多くなっています」
ソーシャルメディア好きとして知られるリリーであるが、彼女の投稿にサムが登場することが7月半ばから絶えてしまっている。6月に行われた野外音楽フェスのグラストンベリー・フェスティバルの際にリリーが倒れてしまったことを受けて、サムはリリーにきつく言い渡したという。
「サムはリリーに、ペースを落とすように言い伝えたようです。彼はうんざりしていて、ふたりの間が険悪になりそうなので友人たちは心配しています」と、事情通が語っている。
友人でコラボ相手でもあるミュージシャンのベンジャミン・ガレット(Benjamin Garrett)と一緒に泊まった一夜を克明にドキュメントした投稿など、ソーシャルメディアでのリリーの不可解な投稿の数々も、友人たちにとっては懸念の材料である。加えて、リリーはかつての元カレであるセブ・チュー(Seb Chew)とも未だ親しいとされている。
「リリーがパーティしているところに、セブが飛行機に乗ってまで加わりに来るのはよく知られていることですよ」と、事情通が明かした。
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