来年公開予定映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』において、スーパーヒロインの「ワンダーウーマン」を演じることで注目度が俄然あがっているイスラエルの女優ガル・ガドット(Gal Gadot)。ガルは、今年30歳になるも、皺ひとつ見受けられない姿をいつもレッドカーペットで披露してくれているが、ビューティケアにおける彼女の優先順位No.1はやはり美肌のお手入れのようだ。
「2カ月ごとに、テルアビブにいる専門家のところに通っている。わたしが普段使うクリーム類を処方してくれるの」と、ガルは独Jolie誌に対して語っている。「70歳になられるのだけれど、この道ひとすじの素晴らしい女性なのよ」と、ガル。
「化粧は必ず落としてから就寝することも、自分は肝に銘じている。クリーム類の塗り方、水分を取ること、日焼け止めを使うこと、これらにわたしは特にうるさいのよ。大きな違いが出るのですもの。陽光が容赦ないロサンゼルスに住んでいれば、なおさらね」
多くの女性の羨望をガルが集めるのは、肌の美しさゆえばかりでなく、スクリーン上で「ワンダーウーマン」を演じる時に見せつける、その見事なスタイルも大きな理由だ。鍛えられた身体を、ガルは活発に動き回った子供時代のおかげだと考えている。
「わたしは、ずっとスポーツ好きだったからね。母が体育の教師だったので、子供の頃からわたしは身体をいつも動かしていた。ダンスも12年間続けて、本当は振付師になりたいと思っていたけれど、それは実現しなかった。他には、バスケットボール、バレーボール、テニス、ドッジボールとかをしていたわ。そのおかげで、手の指のうち8本は、最低1回は骨折しているのよ」
それだけ身体を動かすのに慣れていたことは、ワンダーウーマンを演じるには大きなプラスだというガル。役のためにハードなワークアウトをするのも、楽しんでいるそうだ。
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