GLAM Editorial

2015.08.28(Fri)

エミリー・ラタコウスキー、モデルも女優もそれぞれの仕事を楽しみたい!

エミリー・ラタコウスキー

モデルとして活躍していたエミリー・ラタコウスキー(Emily Ratajkowski、24)が世間の注目を大きく浴び出したのは、ロビン・シック(Robin Thicke)の2013年ヒット曲『ブラード・ラインズ~今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪』のMVでロビンと絡んで踊る姿を披露してから。

その後、映画『ゴーン・ガール』に出演して映画に進出したエミリー。8月28日から全米公開が始まるザック・エフロン主演の『We Are Your Friends(原題)』でも再びダンスシーンがあるという、女優として演技する時には、エミリーはカメラに対して自分をきれいに見せようとか、あまり気にしないようにしているという。

「モデルから女優になって面白いことのひとつよね。モデルの場合は、常に自分がどう見えるか考えるのが仕事。カメラを意識していなかったら、モデルとしてはとんでもないことになりかねない」とエミリー。

「女優として演技する時は、逆にカメラを完全に忘れる必要がある。ダンスに関してもね。『ブラード・ラインズ~今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪』が面白いものになったのは、ロビンもわたしも、どう見えるかあまり考えずにやったからだと思う。今度の映画の撮影セットでも、そんな感じになったと思う」

エミリーに限らず、スキ・ウォーターハウス(Suki Waterhouse)、カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)、ケイト・アプトン(Kate Upton)など、ファッションモデルから女優業に進出する者は多いが、モデルは卒業する意向を明らかにしているカーラと異なり、エミリーは二つの世界をこれからもかけもちしたいと考えている。

「いいえ、やめないでまだモデルは続けているわ。スケジュールをどう調整するのかは、なかなか面白いことになるのだけれど。モデルが中心だった時にはニューヨーク住まいだったのだけれど、いまはロサンゼルスに住んでいる。だけど、モデルとしての雑誌撮影でニューヨークに始終来ている」と、エミリーは解説した。

「モデルと女優を掛け持ちすることに対して批判的な見方もかつてはあったと思うけれど、エンターテイナー、カリスマシェフ、ミュージシャンたちが俳優をすることに対してと同じで、そういう壁は崩れて複数のことをやっても構わなくなってきた。だから、自分に出来る間は、モデルをやめる理由なんてないと考えているわ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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