GLAM Editorial

2015.09.25(Fri)

マイケル・B・ジョーダン、ケンダル・ジェンナーとの“デート”への反発にいまも唖然!

マイケル・B・ジョーダン

映画『ファンタスティック・フォー』のヒューマン・トーチ役などで知られる米俳優のマイケル・B・ジョーダン(Michael B. Jordan、28)は、今年5月にニューヨークで行われたファッション業界の一大イベントであるメットボールの打ち上げパーティから、人気モデルのケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner、19)と連れ立って会場を後にする姿をパパラッチに撮影された。さてはふたりの間にロマンスか、という噂は直ぐに立ち消えたものの、この件に関してファンの多くが、自分とケンダルという組み合わせに嫌悪感を表明した事実には、マイケルは今も釈然としないと感じているという。

「これがぼくたちの住む世界なのか、ってね。肌が白いとか黒いとかしか見えていないのだろうか。ぼくはそうじゃない。ケンダルは友人で、それほど彼女のことをよく知っている訳ではないけれど、彼女のことをそれなりに知っているつもりなので特に不自然だと思わない」と、マイケルはHQ誌に対して語った。

「ところが、黒人のファンの多くが、『ああ、いやだ、彼は黒人の女性といるべき』とか言ったんだよ。気持ちはわからないでもないが、一方で力を抜いて欲しいとも思う。2015年なんだよ、いまは」

現在では、恋愛よりも仕事に集中というマイケル。1999年から俳優をしているが、2002年の米ドラマでカルト的な人気を博した『The Wire』でウォーレス役を演じてから、マイケルの俳優としてのキャリアは飛躍した。俳優業が自分の天職だと考えたマイケルは、20代はひたすら仕事に専念することを誓ったという。とは言え、マイケルに好意を寄せてくる女性が数少ないわけでは決してない。

「女性の気持ちは結構分かるほうだと思うけれど、自分は彼女たちが欲しいものを与えられる状況じゃない。自分の気持ちを女性に向けてあげられないからね。自分でもどうしようもないぐらい気持ちが向く女性が現れるまでは、恋愛はないね。むろん、いまは周囲に女性はたくさん現れるよ。自分が何をしなくてもね。自分はまったく変わっていないのに、何故だろうね?・・・大ヒット映画に出たのを別にすればね」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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