GLAM Editorial

2015.08.25(Tue)

マット・デイモン、結婚は「愚かな」制度だと批判? でも妻とは相変わらずラブラブ!

妻ルシアナとマット・デイモン

 俳優のマット・デイモン(Matt Damon, 44)は、結婚をバカげたものだと考えている。

 SF超大作『オデッセイ』の公開が控えるマットは2005年12月に妻のルシアナ(Luciana)と結婚し、3女をもうけた。今年で結婚から10周年を迎えるマットは、時には一夫一婦制が奇妙なコンセプトだと感じることがあると認めた。

 「結婚なんて愚かだよ」とマットはエンターテイメント情報サイト「ET Online」に語っている。「バカげたアイディアだけど、妻との結婚には満足しているよ。だから他人の結婚についてどうこう言うつもりはない。でも、妻と出会えたのはラッキーだった。もし(幸せな結婚の)秘密があるとしたら…ラッキーだと感じることだね」

 マットは映画『ふたりにクギづけ』を撮影していたマイアミでバーテンダーの仕事をしていたルシアナと知り合った。世界的なスターであるマットだが、ルシアナとは固い絆で結ばれている。しかし円満な夫婦関係はある程度、運命に左右されるとも確信している。

 「大部分は自分で何とかできることじゃないよ」とマットはつけ加えた。「今週末、父とそのことで話をしたんだ。同じことを言っていたよ。神の恵みだと父は言っていた。必ず幸運が訪れるとは限らないからね」

 マットは幸運な結婚生活を送る一方、先日離婚を表明した親友で俳優のベン・アフレック(Ben Affleck, 43)のサポートに追われている。ベンは結婚から10年で妻で女優のジェニファー・ガーナー(Jennifer Garner)と離婚すると発表した。『ゴーン・ガール』などで知られるベンは最近、別居中のジェニファーや子どもたちと誕生日を祝っている。「ぎこちない他人同士」のように接していたと伝えられているが、マットによると、ベンは状況にうまく対応しているという。

 「実は家族とボストンにいたんだ。43歳なんて、そんなに意味があるものじゃないだろう? 大したことじゃないさ」とマットはジョークを飛ばした。「(ベンは)家族と一緒にアトランタにいたと思う。だから会ってはいないけど…彼はよくやっている。大丈夫だよ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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