GLAM Editorial

2015.08.22(Sat)

リアム・ペイン、同性愛者を差別していると受け取られた発言を謝罪!

リアム・ペイン
英ボーイズバンド、ワン・ダイレクション(One Direction)のリアム・ペイン(Liam Payne, 21)が、同性愛者を差別したと受け取られた発言を謝罪した。 リアムは先日、ハリー・スタイルズ(Harry Styles)、ルイ・トムリンソン(Louis Tomlinson)、ナイル・ホーラン(Niall Horan)らメンバーとステージに立った。しかし「ガール・オールマイティー」の曲紹介の時のコメントで一部の観客を怒らせてしまったようだ。 「前作アルバムの中ではこの曲がお気に入りで、人生でナンバーワンの女性を見つけようという歌なんだ。でも、ここにいるみんなはほとんどが女の子だから、この気持ちは分からないよね。でも男の子は別だ、そうだろう?」とリアムは観客に語りかけたが、この言葉で同性愛者を嫌っていると一部で受け止められた。 しかしリアムは悪気があって言ったことではなく、よく考えて発言しなかったと語った。 「僕はどんな形であれ、同性愛者嫌いじゃない。そんなことを言うのはバカげているし、誰かを傷つけるつもりもない。どう受け取るかは自由だ」とリアムはTwitterで説明した。「コンサートでみんなをハッピーにするため、精一杯努力して、もっと高い音を出そうとしたり、もう少し甘い声で歌おうとしたりしているのに、こういうことを言われるのは残念だよ」 「なのに一部の人たちは、僕が大好きな曲について言った、何気ないコメントにばかり集中する」 ファンの多くはSNSでリアムへのサポートを表明しているが、性差別をめぐる問題から「目をそらさないで」と懇願したり、暴言を吐きかけたりする者も一部にいる。 しかしリアムは問題がこれ以上の騒ぎにならないように解決をはかり、意図しない意味で発言してしまった時のことを考えてほしいとフォロワーに呼びかけた。 「読めば読むほどやるせない気持ちになってくるよ。自分は誤解させるような発言をしたことがないとでも? 誰だって1度や2度はあるはずだ」とリアムはツイートし、傷つけてしまったファンには謝罪した。「傷ついてしまった人たちには心から謝るよ。でも暴言の中には、そう言われる筋合いはないこともある」 (C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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