GLAM Editorial

2015.08.21(Fri)

女性として新たな人生を歩み始めたケイトリン・ジェンナー、メークのお手本はシンディ・クロフォード?!

ケイトリン・ジェンナー
性転換手術を経て女性として新たな人生を歩み始めたケイトリン・ジェンナー(Caitlyn Jenne, 65)が、スーパーモデルのシンディ・クロフォード(Cindy Crawford)をメークのお手本にしていることが明らかになった。ブルース・ジェンナー(Bruce Jenner)という名の男性だったケイトが女性に変身する過程は、リアリティー番組「I am Cait」に記録されている。この番組でケイトのメークを担当しているキップ・ザッカリー(Kip Zachary)は、ケイトと同じブルネットの女性を研究したうえでシンディをメークのお手本にすることにしたという。「ブルネットの女性たちを研究しはじめたのですが、シンディ・クロフォードが気になって仕方ありませんでした。そして、ケイトリンのメークはシンディ風にしたいと思うようになったんです。シンディはメークしすぎているようなことがなく、常に完ぺきですからね」と、キップは米Allure誌のインタビューで明かしている。 キップとヘアースタイリストのコートニー・ナンソン(Courtney Nanson)のおかげで、ケイトリンは非の打ちどころのない美女に変身することができた。キップがシンディ・クロフォードをイメージしてメークしていることをケイトは当初知らなかったが、それを知った時は嬉しそうな顔をしていたという。「初めてケイトリンのメークを担当した時、彼女は私に“あなたのやりたいようにやって”と言ってくれたんです」と、キップは振り返っている。「ケイトリンは私を信頼してくれていました。 “I am Cait”の撮影は彼女に初めて会った日の3日後に始まったのですが、シンディ・クロフォードをイメージしてメークしていることを伝えたのは撮影開始の約1ヶ月後でした。そのことを打ち明けた時、彼女はあのキュートな顔で“正解だったわね”と言ってくれました。その言葉を聞いた時、私とコートニーは自分たちの選択が正しかったことを実感しました」。 (C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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