GLAM Editorial

2015.08.21(Fri)

ピアース・ブロスナン、空港で没収されたナイフは「鉛筆削り用」と釈明!

ピアース・ブロスナン

 『007』シリーズでジェームズ・ボンドを演じた俳優のピアース・ブロスナン(Pierce Brosnan)が、空港で没収されたナイフは絵画用具の1つだったと説明した。

 ピアースは今月初旬、息子パリス(Paris, 14)君と一緒にバーモント州のバーリントン国際空港で、通常検査中にピアースの機内持ち込み荷物の中に不審物を発見した米運輸保安局(TSA)職員に搭乗を止められたという。

 しかし問題の品物が刃渡り約25.4センチの狩猟用ナイフだったと報じられたことについて、ピアースは事実関係を説明している。

 「あれが刃渡り10インチのナイフだったとは思っていない」とピアースは17日夜、新作映画『クーデター』のロサンゼルスプレミア会場で米エンターテイメント情報番組「Extra」に語っている。「私は画家でもある。芸術家で、鉛筆も持っていた。ナイフは鉛筆を削るためにバッグに入れたものだ」

 ピアースは同プレミアイベントに父親譲りのイケメンの息子ショーン(Sean, 31)、ディラン(Dylan, 18)、そしてパリス君を同伴して出席。息子たちは14年前に結婚した妻キーリー・シェイ・スミス(Keely Shaye Smith)との間に生まれた。

 さらにピアースは、_結婚生活がこれまで以上に順調だともつけ加えた。

 「付き合い始めたのは21年も前だ。キーリーと私は今でも一緒に手を携え、いろんなことを考えたり、計画したりして人生を歩んでいる」とピアースは語った。「お互いが本当に好きだし、愛している。問題を解決する方法も分かっているんだ」

 ピアースは『クーデター』でレイク・ベル(Lake Bell)、オーウェン・ウィルソン(Owen Wilson)らと共演。同作はアジアの某国でクーデターに巻き込まれたアメリカ人夫婦の脱出劇を描いている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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