英人気歌手で女優としても活動するリタ・オラ(Rita Ora, 24)は、リアリティ番組の人気者ロブ・カーダシアン(Rob Kardashian)との短期間の交際や、10ヶ月で終わったDJカルヴィン・ハリス(Calvin Harris)との交際など、恋愛関係でメディアをにぎわせてきた。一番最近の恋人でファッションデザイナー、トミー・ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)の息子リッキー・ヒルフィガー(Ricky Hilfiger)とは1年間付き合ったが、先月に破局している。
モデルとラップ歌手という2つの顔を持つリッキーはリタをテーマにした曲を作っていたと言われており、そうしたことすべてがリタには我慢できなくなってきたようだ。
「彼女は意志が強いタイプだけど、とても繊細な一面もあるの」とある事情通は英Star誌に説明した。「彼女はあまりにも多くの批判には耐えられない。自分がひどく誤解されていると感じているわ」
リタは先日、リッキーとの破局で自分が「男たらし」と言われていることについて事実関係をはっきりさせている。
「どうして(世間が)私をそう受け止めているのか理解できない。それは正しくない。実際にはとてもピュアで無害な性格なのに。ありがとうとでも言えばいいの?」とリタは英We Love Pop誌で語っている。「世間は時々、しっかりした動機を持って、成功させる意志を持っている女性に脅威を感じるのではと思うことがあるわ」
破局後に関係が悪化したのはリッキーとの交際だけではない。現在は米人気歌手のテイラー・スウィフト(Taylor Swift)と交際中のカルヴィンと別れた時は、コラボ曲「アイ・ウィル・ネヴァー・レット・ユー・ダウン」を歌うことを禁じられた。また、ロブと別れた時も、Twitterで複数の男性と浮気したと言いふらされたこともある。
リタは現在、仕事に集中し、オーディション番組「Xファクター」UK版に新しく審査員として参加している。
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