故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の甥にあたるTJ・ジャクソン(TJ Jackson, 37)が、マイケルの娘パリス(Paris, 17)のボーイフレンド、チェスター・キャステロ(Chester Castellaw, 18)について口を開き、「良い青年」だとして交際に太鼓判を押した。
パリスは何ヶ月も前から、リアル・ソーカルというサッカーチームでプレイするチェスターと付き合っている。2人は5月にレッドカーペットデビューを果たしており、パリスの祖母キャサリン(Katherine)と共に後見人を務めるTJは、パリスがチェスターを選んだことに満足している。
「彼のことは認めているよ」とTJはエンターテイメント情報サイト「ET Online」に語っている。「完ぺきな人なんていないが、彼は良い青年だし、認めている。パリスによくしてくれている。幸せにしているんだ」
しかしだからといって、TJはパリスに好き放題させているわけではない。ボーイフレンドと何をしているのか、しっかり見張っているという。
「質問する日によるよ」とTJはつけ加えた。「彼は良い青年だ。野心も持っている。まだティーンエイジャーだから、実の両親や代理親、養父母と同じように、僕がちゃんと見ている。自分にも若かった時代があったからこそ、目を光らせているんだ」
兄のタリル(Taryll)とタジ(Taj)と共に3Tというバンドを組んでいるTJは、パリスの恋愛関係に加え、祖父ジョー・ジャクソン(Joe Jackson, 87)の最新情報も提供した。マイケルの父ジョーは先月、ブラジル滞在中に脳卒中で倒れた。
「だいぶ良くなっているよ」とタジはつけ加えた。「ある年齢になると、一緒にすごした時間を大切に思うようになるから、とてもつらい。祖父は家族にとって、とても大切な存在でもあるんだ。もっと功績を認められるべきだと思うけど、祖父が家族にしてくれたことにはとても感謝している」
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