GLAM Editorial

2015.08.09(Sun)

マイルズ・テラー、「イヤなヤツ」と評したEsquire記者に反論!

マイルズ・テラー

 『ファンタスティック・フォー』の公開が控える俳優のマイルズ・テラー(Miles Teller, 28)が、自分のことを誌面で「イヤなヤツ」と評した米Esquire誌に「クールじゃない」と反論した。

 マイルズは同誌9月号の「若く、才能があり、他人のことはまったく気にしない」というタイトルの記事で紹介されている。執筆したアナ・ピール(Anna Peele)記者はマイルズを正面きって侮辱し、こう書いている。「というわけで、彼はイヤなヤツだ」

 しかしマイルズはこの記事に憤慨。自分が失礼だとはみじんも思っていないからだ。

 「Esquire、これ以上ひどいミスはないよ。イヤなヤツやク*ッタレと言われることは、全然クールでも面白くもない。ひどい誤解だ」とマイルズは5日夕、Twitterでつぶやいた。

 ピール記者は同記事で、男性優位的なものに攻撃の重点を置いていたようだ。記事ではマイルズの発言も引用し、虚栄心が強いと受け取られかねないと指摘している。

 「今日、僕もそれを考えていて、世間で思われているよりも自分はイケメン_かもしれないと思ったんだ」とマイルズはご機嫌な様子でインタビューに応じている。「出演した映画のフォーラムの1つに参加した時、『こいつ、かなりブサイクだな! どうやって役をゲットするつもりだ?』と思ったよ。『まあ、いわゆるイケメンじゃないけど、でも…』ともね。でも世の中はそういうもの。でもそれはきっと、僕が小さな町の出身で、成功したから言えるのかもしれない」

 さらにピール記者はマイルズのことを皮肉を込めて「タフガイ」と表現。人気俳優の仲間入りをした人生の変化について語ったマイルズの言葉を伝えている。

 「関係ないね」とマイルズはインタビューで続けた。「自分で自分の振る舞いを制限することもできるし、僕の評価は世間の解釈次第だよ。パパラッチにどう対応するかで決まる。ふだんの自分ならすることを、人の目を気にしてやらないとでも言うのかい? 誰もがカメラを持っているからといって、自分にフィルターをかけ、行動を検閲して、人生を生きていくのかい? それとも、自分の好きなようにダンスして、世間に『あいつ、ドラッグでもやっているのか?』と言われるのをよしとするかだ。僕はブレット・デネン(Brett Dennen)のコンサートで酒を飲んでいたよ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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