GLAM Editorial

2015.08.07(Fri)

エド・シーランのコンサート会場で『ブリジット・ジョーンズ』新作の撮影を決行!

エド・シーラン

 英歌手のエド・シーラン(Ed Sheeran)がダブリンで行ったコンサートが、映画『ブリジット・ジョーンズ』シリーズの最新作で使われることが分かった。

 エドは先月、クローク・パークでステージに立ち、満場の観客を魅了した。このコンサートの模様は、エドが思っていたよりも長く人々の記憶にとどまることになりそうだ。

 英The Sun紙によると、このコンサートの模様は『ブリジット・ジョーンズ』シリーズ最新作『Bridget Jones's Baby(原題)』に登場するという。

 映画のスタッフらはブリジットがある男性の肩にもたれかかり、エドの歌に聞き入っているシーンを撮影した。しかしブリジットを演じるレネー・ゼルウィガー(Renée Zellweger)の姿はなく、制作側は替え玉を使うことが良いと判断したようだ。

 「満員の観客席でレネーの撮影をすることにリスクはなかった。でも彼女が会場にいることがバレたら、大変な騒ぎになることも理解していた」とある関係者は同紙に語っている。「レネーの替え玉と撮影班は、できるだけ素早く会場で撮影して撤収した」

 「今回の撮影は映画の冒頭部分の一部。まだ主な出演者は登場しない」

 タイトルが示すとおり、ブリジットは新作で出産することになるが、その父親が誰なのかは不明だ。ヘレン・フィールディング(Helen Fielding)のベストセラー小説を原作とする_シリーズ前2作では、ヒュー・グラント(Hugh Grant)演じるダニエル・クリーヴァーとコリン・ファース(Colin Firth)扮するマーク・ダーシーがブリジットをめぐって争った。

 キャスティングとストーリーは秘密のベールに包まれているが、The Sunは昨年、キャストのうち数人が脚本を気に入らなかったため、エマ・トンプソン(Emma Thompson)が企画に参加して書き直しを支援したと報じている。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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