GLAM Editorial

2015.07.31(Fri)

愛犬がコヨーテに殺されたデミ・ロヴァート、悲痛な心境を明かす

デミ・ロヴァート

 人気歌手のデミ・ロヴァート(Demi Lovato, 22)は28日、愛犬のバディが悲劇的な事故で死んだことを明かした。

 芸能情報サイトTMZは翌29日、バディはデミの自宅裏庭に迷い込んだ野生のコヨーテに襲われたと報じた。変わり果てた姿を見つけたのはデミで、あまりのショックで30日に予定されていた米トーク番組「グッド・モーニング・アメリカ」への出演をキャンセルしたという。

 デミは2014年末から_バディを恋人のウィルマー・バルデラマ(Wilmer Valderrama)と一緒に飼っていた。2人は愛犬を失った悲しみに打ちひしがれている。デミは140字以上の長文をツイートできるサービス「TwitLonger」でつらい胸中を明かしている。

 「今の気持ちを書くのは胸が張り裂けそうだけど、ウィルマーと私は26日に小さな天使のバディを失ったことに打ちのめされています」とデミはかわいがっていた白い子犬のバディについて語った。「悲劇的な事故で、私たちのもとからあまりにも早く引き離されてしまいました。なぜこんなことが起きなければならなかったのかは決して理解できませんが、神様は私たちを乗り越えられる状況に置くということだけは確信しています。だからこそ私たちは強く寄り添っていくつもりです」

 2人は家族や友人らに支えられているものの、愛犬を失った衝撃は今も生々しく続いているようだ。

 「まだ小さかったバディと、その優しくてかわいかった魂が、私たちの心の中で永遠に生き続けていくことは決して忘れません」とデミは続けた。「私にとって小鳥だったバディ、安らかに眠って…。『愛してる、いつまでも/愛してる、どんなときも/私が生きているかぎり/あなたはずっと私のあかちゃん…』」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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