GLAM Editorial

2015.07.24(Fri)

ジャスティン・ビーバー、暴行容疑での国際指名手配が解除に!

ジャスティン・ビーバー

 人気歌手のジャスティン・ビーバー(Justin Bieber, 21)が、国際指名手配を解かれたことが分かった。

 ジャスティンは昨年11月、2013年にアルゼンチンのブエノスアイレスのナイトクラブで暴行に関わった容疑で事情聴取の要請を受けたが、要請を無視して裁判所に出廷することはなかった。

 出廷しなかったことで逮捕状が発行され、ジャスティンがアルゼンチンに入国した場合は即刻逮捕される事態に発展した。

 しかし芸能情報サイトTMZの最新情報によると、ジャスティンは国際指名手配から解除されたという。アルゼンチンの裁判所が国際刑事警察機構(インターポール)に正式通知を送り、ジャスティンへの逮捕状の取り消しと記録の抹消を求めたようだ。

 アルゼンチンのカメラマン、ディエゴ・ペソア(Diego Pesoa)は、ジャスティンがボディガードの1人に命じて自分を襲わせたと主張し、ジャスティンは法的トラブルに見舞われた。ディエゴはジャスティンがナイトクラブから立ち去る姿を撮影しようとしたところ、ジャスティンに命じられたボディガードに襲われたと訴えていた。

 ジャスティンは最近、数々の訴訟事件で幕引きを迎えている。

 一番最近では暴行と無謀運転の容疑で有罪を認めた。ジャスティンは昨年9月、カナダ・オンタリオ州でオフロードバギーを運転中、実家のあるストラトフォード近郊でミニバンと衝突事故を起こし、逮捕された。6月に無謀運転で750カナダドル(約71,500円)の罰金を命じられたが、その他の容疑では不起訴処分となった。

 またジャスティンは_2014年1月、カリフォルニア州カラバサスで隣人のジェフ・シュワルツ(Jeff Schwartz)宅に生卵を投げつけた器物破損の罪で起訴内容を争わない司法取引に応じた。8万ドル(約990万円)の損害賠償金をシュワルツ氏に支払い、保護観察処分を命じられたが、5月には保護観察官がジャスティンをほめる報告書を提出している。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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