俳優のベン・アフレック(Ben Affleck)が、独りでバハマ諸島から戻ってきた。
『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でバットマンを演じるベンは先週、妻で女優のジェニファー・ガーナー(Jennifer Garner)との離婚を表明した後、ジェニファーと3人の子どもたちを連れて別荘のあるバハマへと出発した。しかし3日、ベンは独りでロサンゼルスに戻る姿を目撃された。
ベンは別荘近くの波止場からプライベート空港に向かい、ロサンゼルス行きの飛行機に乗り込んだ。その際は結婚指輪を身につけていた。
しかし5日、カリフォルニア州ブレントウッドでコーヒーを買いに出かけたベンの左手薬指にゴールドの指輪はなかった。
ベンとジェニファーの家族旅行中の姿を撮影した写真は先週に公開されたが、その表情は固かった。
「2人はほとんどの時間を海の向こうをただ見つめていただけで、何の言葉も交わそうとしなかった」とある目撃者は米情報番組 「Entertainment Tonight」に語っている。
ジェニファーは5日、子どもたちを連れてジョージア州アトランタへと向かい、新作映画『Miracles From Heaven(原題)』の撮影にのぞむ予定だ。
ベンは11日、カリフォルニア州サンディエゴで開催される全米最大規模のコミックイベント「サンディエゴ・コミコン」で、離婚表明後初めて公の場に姿を見せる。しかしベンがどんな気持ちでイベントに出るのかは不明で、結婚の破綻に折り合いをつけられず、今も苦しんでいるとみられている。
「ベンは離婚で気持ちが混乱していて、とてもつらい時期に来ている」とある事情通が米Us Weekly誌に語っている。「今は頼れる友人が少なく、これまではいつもジェニファーを当てにしていた」
(C) Cover Media
※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。