GLAM Editorial

2015.07.02(Thu)

女優として存在感を高めるカーラ・デルヴィーニュ、「モデル」のレッテルを貼られることに不満!

カーラ・デルヴィーニュ

 カーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne, 22)は、自分にレッテルが貼られることに不満を感じている。

 カーラは6本の新作映画が制作中で、ハリウッドでも存在感を増している。映画界に進出する前はモデルとして世界的な人気を誇ったが、今はモデルとして認識されることは受け入れられないようだ。

 「箱詰めされるのがイヤなの。箱に入れられるのが好きなタイプじゃないし、箱に住んでいるわけでもない。箱の上に居場所がある」とカーラは英Empire誌で声を上げた。「モデルの仕事でやってきたことには誇りがあるけど、もっとたくさんのことができる。正直に言うと、『モデルなの?』と人に聞かれるのが大嫌い。『仕事は何?』と質問されるのはイヤ。相手がどんな存在なのかを決められると思っているのかもしれないけど、そんなことはないわ」

 「『どんな信念を持っているの?』や『これについてどう思う?』と聞かれるほうが好き」

 カーラの次回作は、ナット・ウルフ(Nat Wolff)、ハルストン・セイジ(Halston Sage)と共演した『Paper Towns(原題)』で、今月から公開される。同作は大ヒット映画『きっと、星のせいじゃない。』の原作小説を書いたジョン・グリーン(John Green)による同名の小説「ペーパータウン」を原作としている。

 カーラは自由奔放なマーゴを演じており、役のためにアメリカ風アクセントをマスターする必要があった。

 「1度に数日はどっぷり浸かる。私は末っ子で、家族は大声で話すから、よく聴いて、そのマネを繰り返すの」

 「わざと自分に恥をかかせないとオーディションに出られない。オーディションでは靴を脱いでバカみたいに踊るわ。『おかしいのが来たな』と思わせたらこっちのものよ」とカーラはどうやって役を獲得したのか説明した。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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