GLAM Editorial

2015.07.02(Thu)

タフガイ役も多いジェレミー・レナー、ネット上で出回るゲイの噂は「大スターの証し」と大人の対応!

ジェレミー・レナー

 『アベンジャーズ』などで知られる俳優のジェレミー・レナー(Jeremy Renner, 44)は、世間にゲイだと思われても気にしない。

 ジェレミーはカナダ出身のモデルで元妻のソニ・パチェコ(Sonni Pacheco)との間に娘のアヴァ(Ava)ちゃんをもうけているが、ネット上では性的嗜好をめぐる噂が絶えない。最新インタビューでストレートだと明言しているが、ゲイだと噂されることは問題だと考えていないようだ。

 「自分をGoogleで検索して最初に出てくるのが『ジェレミー・レナーはゲイ』だとすれば、『おっ、とうとう来たか。ようやく大スターになれた』と思うだけだよ」とジェレミーは米Playboy誌に語っている。「つまるところ、こんな噂は気にしない。世間はそう思ったり、読んだり、気にしたりするのが好きなだけさ。自分がどう思われようと、ちっとも気にならない」

 ソニはジェレミーとの結婚から1年も経たない2014年12月に離婚を申請した。_アヴァちゃんは2013年3月に誕生しており、ジェレミーはゲイであることが以前ほどタブーではなくなった時代に生まれたことを喜んでいる。しかし、もし噂が正しく、自分が実際にゲイだったとしたら、そう言われることは良くないと感じているという。

 「今の社会に目を向けてみるといい。以前に比べれば、物事は飛躍的に前進している。これはすばらしいことだ。それが悪いことだとか、ゲイであることは良くないとか、倒錯だと言うのは全く理解できない」とジェレミーは続けた。「誰かの名誉を傷つけたり、批判したり、何かに押し込めたりする世界で生きていたいとは思わないだろう?」

 今のところ、ジェレミーは独身の身分に満足していて、幼い娘とすごす時間を大切にしている。

 「もし何かに時間を取られて娘に会えないとするなら、その仕事は引き受けない。どれだけお金を積まれてもだ」とジェレミー。「エネルギーのすべては娘とその幸せのために使っている。(『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』と『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で)一番大変だったのは、どちらもロンドンでの撮影だったため、アヴァとすごす時間が11時間もなくなったことだった。今までの撮影の経験で、あれほど不機嫌でイライラして、ネガティブな感情になったことはなかったくらいだ」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。

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