英F1ドライバーのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton, 30)が音楽界に進出したことについて、元恋人で米人気歌手のニコール・シャージンガー(Nicole Scherzinger, 36)は現実を受け止められずにいるようだ。
プッシーキャット・ドールズ(Pussycat Dolls)で活躍していたニコールは歌手として成功を収めたが、先日、売り上げの低迷を理由に英レーベルから解雇されたと報じられた。ルイスと2月に別れたニコールは最近、不運が続いている。
さらに悪いことに、ルイスはカニエ・ウェスト(Kanye West)やタイニー・テンパー(Tinie Tempah)といったラップ歌手らのサポートを受け、音楽業界に進出した。
「ニコールは本当にツイてないと感じていて、ルイスが自分のフィールドで大いに楽しんでいるのを見て苦しんでいるよ」とある事情通は英Star誌に語っている。「レーベルから解雇されたことが、とどめの一撃となっている」
ルイスは交際面でも順調らしく、モデルのケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)やジジ・ハディッド(Gigi Hadid)らとイチャイチャする姿を目撃されているが、交際は否定している。
ニコールはオーディション番組「Xファクター」UK版の審査員としても活躍していたが、先日、シェリル・フェルナンデス=ベルシーニ(Cheryl Fernandez-Versini)と交代させられており、そのことでもショックを受けているようだ。
「彼女は今、何を間違ってしまったのかと混乱している」と事情通はため息をついた。「彼女に才能があることは誰もが認めるところだが、ブレイクのきっかけをとらえられない。シェリル・フェルナンデス=ベルシーニが復帰できるように『Xファクター』を降板させられた上、レコーディングアーティストとしてのキャリアも危うい」
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